不登校の子向けオンラインスクール・教材を比較|月額8,000円の教材型と25,000円超のスクール型、どちらを選ぶか

自宅のリビングでオンライン授業を受ける中学生 不登校・通信制

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不登校の子向けのオンラインサービスを調べ始めると、月額8,000円のものから40,000円を超えるものまで並んでいて、何が違うのか分かりにくいと思います。価格差の正体は、「教材だけ」か「担任や居場所が付くか」の違いです。

この記事では主要7サービスの料金・対象・出席扱い対応を一覧にし、子どもの今の状態から、教材型とスクール型のどちらを選ぶかを整理します。

確認日:2026年10月20日。料金は各社の公表情報をもとにしています。キャンペーンや改定で変わるため、申込前に公式サイトで確認してください。

スクール型は担任の授業に参加する形。教材型は自分のペースで進める
スクール型は担任の授業に参加する形。教材型は自分のペースで進める

結論:まず「学習」が必要なのか「居場所」が必要なのかを決める

  • 教材型(月額7,800〜11,000円):すらら、サブスタ。学年をさかのぼって学習でき、出席扱いの申請支援がある。親が学習のペースを一緒に見られるなら十分
  • スクール型(月額25,000〜40,700円):クラスジャパン、SOZOW、NIJIN。担任が付き、同じ境遇の子と交流する場がある。「勉強以前に、人とつながる場が必要」な段階ならこちら
  • 都度払いの個別指導(1コマ1,100〜3,520円):ティントル、まなぶてらす。月額の縛りなしで、週1回だけ先生と話す形から始められる

主要7サービスの比較表

サービス タイプ 対象 入会金 月額・料金(税込) 出席扱い対応
すらら 教材型(無学年式) 小1〜高3 7,700〜11,000円 8,800円(3教科)〜13,178円(6教科) 認定支援実績 延べ2,000件以上
サブスタ 教材型 小・中 0円 約7,800円(小)/約9,800円(中) 対応
クラスジャパン小中学園 スクール型(担任制) 小・中 11,000円 27,500円(初月は入会金のみ) 学習レポートを在籍校に提出
SOZOWスクール スクール型(探究型) 小4〜中3 19,800円 25,000〜40,700円(3コース) 2024年実績 取得率75%
NIJINアカデミー スクール型(通学+メタバース) 小・中 33,000円 25,443円〜 認定率97%(2026年4月時点)
ティントル 個別指導(都度) 小1〜高3 記載なし 1コマ30分 1,100〜3,300円/ホームスクーリング月8,800円 学校連携カリキュラムあり
まなぶてらす 個別指導(都度) 小・中・高 0円 1コマ50分 約2,640〜3,520円 サポートあり

出典:アルク すららの料金・評判、にじいろ オンラインフリースクール比較(2026年版)、オンラインフリースクールおすすめ15選(2026年)

月額だけでなく入会金込みの年間総額で比べる
月額だけでなく入会金込みの年間総額で比べる

年間でいくらかかるか

月額だけ見ると差が分かりにくいので、入会金込みの初年度の目安を並べます。

選び方 例 初年度の目安
教材型のみ すらら3教科 約11万〜12万円
教材型のみ サブスタ中学生 約11万8,000円
スクール型 クラスジャパン 約31万4,000円(初月免除込み)
スクール型 SOZOW 中間コース 約41万6,000円
週1回の個別指導 まなぶてらす50分×月4回 約13万〜17万円

スクール型は教材型の約3倍です。「とりあえず高い方が安心」で選ぶと、使いこなせずに数か月でやめるケースが少なくありません。

最初の数週間は親が隣で進み具合を見ると続きやすい
最初の数週間は親が隣で進み具合を見ると続きやすい

子どもの状態別の選び方

① 勉強の遅れは気になるが、親と会話はできる・家では落ち着いている

教材型から始めるのが現実的です。すららは小1〜高3の範囲を学年に関係なく行き来できるので、「中2だが中1の数学からやり直したい」という使い方ができます。出席扱いを狙うなら、学習履歴が自動で残る点も学校への説明材料になります。

② 人との接触を避けている・昼夜逆転している

教材を渡しても1人では進みません。担任が毎日声をかけるスクール型か、週1回だけ先生と話す個別指導(都度払い)から始める方が続きます。いきなり月額27,500円を払うより、まなぶてらすのような都度払いで「週1回50分、雑談から」を2か月試す選択肢もあります。

③ 学校以外の「所属先」が欲しい・友達関係が心配

スクール型の出番です。SOZOWはゲーム制作や動画制作など「好きなこと」を入口にする探究型、クラスジャパンは学校に近い時間割型、NIJINは週1回のリアル通学を組み合わせる型、と性格が異なります。無料体験で子どもが「また行きたい」と言うかどうかが決め手です。

選ぶ前に確認する3点

  • 出席扱いを狙うなら在籍校に先に相談する。サービス側の「認定率」は学校の判断を保証するものではありません
  • 解約条件。入会金が高いスクール型ほど、合わなかったときの損失が大きい。最低契約期間と解約金を確認する
  • 高校生は制度が違う。小中の出席扱い制度は高校には適用されず、通信制高校への転入などが選択肢になります

教材型とスクール型を、子どもと一緒に実際に試してみるには

資料請求や無料体験は、申し込んでも入会の義務はありません。2〜3社を実際に試して、子どもが「これなら続けられそう」と言ったものを選ぶのが、途中でやめない一番の方法です。

教材型:すららの資料請求・無料体験はこちら →

個別指導型:ティントルの無料体験はこちら →

まとめ:チェックリスト

  • 今必要なのが「学習」か「居場所」かを親が整理した
  • 教材型(月1万円前後)とスクール型(月2.5万円以上)の年間費用を比べた
  • 出席扱いを希望する場合、在籍校に先に相談した
  • 2〜3社の無料体験・資料請求を子どもと一緒に試した
  • 最低契約期間と解約金を確認した

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